常備菜

赤玉ねぎの酢漬け。

ありがたいことに毎年義父がたくさん赤玉ねぎを作ってくれます。
今年は義父が種まきした苗を頂いたので、
うちの畑でももうすぐ収穫できそうです。

赤玉ねぎのいちばん好きな食べ方は、
酢漬け。
赤玉ねぎがある間は、冷蔵庫に酢漬けが常備されています。

私は梅干しを作った後の梅酢や、
柿を置いておいて作った柿酢などを使いますが、
すだちやカボスでもおいしい。
そのときはマリネ風にオリーブオイルや塩胡椒も加えます。

置いておくと、ハッとする程の美しい色に。

さつまいもを掘ってすぐの皮の色もハッとしますが、
同じ類。

自然の美しさにはかなわないなぁと思う瞬間です。

あと、ここ1か月ほど作り続けて常備しているのは、
キャベツに塩とレーズンとクミンシードをいれて漬けたもの。
桉田優子さんのレシピですが、

桉田さんの哲学、
「自炊はわがままでいい。
 台所にしばられず、
 自分らしく食べて 生きる」

私の胸に響くものがありました。

からだの欲しているものは日々違う。
頭で考えすぎないで、
その瞬間食べたいものを食べたいように。
軽やかな気持ちで台所に立っています。

ありがたいことに、
これまた義父の畑とれたキャベツ。
まだまだこのお料理、楽しめそうです。


暑くなってきました。
夏の昼食の定番は、
冷やご飯の上に、
こんな常備菜たちをのせたものです。
おしゃれに言えば、サラダボウル?
今日は筍の甘辛く煮たものや、
切り干し大根をのせて、
ごま油とブラックソルト、海苔や胡麻をちらして。

オリーブオイル、塩、レモン果汁のときもあります。
そのときの感覚で。

暑いとき、さっぱりといただきます。


産後ドゥーラ  しおざきももよ

産後の過ごし方はイメージできていますか。 お母さんひとりで頑張りすぎていませんか。 産後は心も身体も ゆっくりと休む必要があります。 お母さん自身が満たされて、 ゆったりとした気持ちで 赤ちゃんと向き合えるよう お手伝いいたします。 産後はとくに、 人に頼って、甘えて、委ねて、 ゆるゆるとお過ごしくださいね。 あさとわ 産後ドゥーラ しおざき ももよ

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