自分の気持ちに気づく
昨日は、
赤ちゃんと森の日でしたが、
活動はおやすみ。
スタッフは森で過ごすとお伝えしていたので、
数組の親子と森を散策しました。
夏から秋へと
少しずつ変わりゆく様子が
そこかしこに。
はらはらと落ちる葉、
落ち葉が敷き詰められた道、
実るむかご、
栗、
蒸した饅頭を連想させるサルトリイバラ…。
私が感動したのは、
この写真の
アオバハゴロモの幼虫。
雪の結晶のような、綿毛のような、
白くてふわふわの衣を
身にまとっているような。
藤井風くんも
先日のフリーライブで
「Thank you for being.
居てくれて、ありがとう」
とおっしゃっていましたが、
この子たちを見ても、
Thank you for being.
なんてことばが浮かんできました。
普段の速度で歩いていたら
完全に見逃していたもの。
歩く速度、
歩む速度を落として、
まわりを感じてみたら、
微笑んでしまうようなことで
あふれているのだろうな。
この子たちを見つけてくれた友人にも感謝です。
来月の赤ちゃんと森は、
緊急事態宣言が解除されていたら、
火を起こしてご飯を炊きますよ。
次回は2021年10月8日(金)です
詳細はこちらです。
お話の中で
「自分の気持ちに気づく、感じる」
ということについて、向き合ってみました。
日々の暮らしの中で、
モヤモヤっとするところ、
がんばりすぎているところ、
人の目を気にしているところ、
そこに反応して怒ったり人のせいにするのは簡単。
少し立ち止って、
私はどう思ってるの?
どうしたいと思ってるのかな?
なんでこんなふうに思うのかな?
自分の気持ちに気づいてみると、
それだからこんなふうに反応しちゃったのかな、
と腑に落ちることがありました。
そうだったんだね、
と受け止めて自分に共感する。
気づくと、自分を許すと、
相手も許すことができるのかな。
自分が反応することは、
日々の暮らしの中にちょこちょこあります。
本当はどう思ってるの?
と、自分に問いかけたいです。
暮らしの中に、自分を幸せにするヒントは
あふれているのでしょうね。
語彙を増やすという決心をされた方の気づき。
ふと気がつくと、
「やばい、かわいい、すごい」
を多用しています。
いうのは簡単。
感じたと同時に口から出ています。
でもとても漠然としています。
どうやばいの?どこがすごいの?
こういったことばを多用していることも
自分がどう感じているのか、
分かりにくくなってしまう要因のひとつなのかもしれません。
早速、今朝の娘とのやりとりに、
すごいね、で普段は返していたかもしれないところを
丁寧に自分のことばで伝えてみました。
話しながら、
あ、私こんなこと思っていたんだな、と
言語化して気づきました。
日々の習慣にしていきたいです。
0コメント