大豆の脱穀

大豆の脱穀が始まっています。

今年は、
新しい農地を借りられて
はりきって大豆を一面植えました。

この前子どもたちと
絵本かちかちやまの
おじいさんの真似をして

「ひとつぶがせんつぶになぁれ
 ふたつぶがまんつぶになぁれ」

なんて言いながら撒いた大豆

すくすくと大きくなり、
万粒とはいかなくても
一粒からこんなに増えるんだなぁ
と、種のもつ力に驚きます。

引越しで
足踏み脱穀機を手放してきたので、
今回はタライに叩きつけ大作戦。

カラカラに乾いた大豆は
ぱらぱらと、
さやから出てきてくれます。

その後、豆の選別。
このとき、はじかれた虫くい大豆は
子どもたちのおままごと用のお鍋に入れておきます。

雨の降るときに
外に出しておくと
吸水して大きなお豆に。
こんなことも楽しいです。


この大豆は、
赤ちゃんと森のお味噌にもなる予定です。

来年、森で妊産婦さんや子どもたちが
野菜たっぷりのお味噌汁を
食べている様子を思い浮かべると
この大豆たち、
いっそう愛おしく感じます。

無理なく、少しずつ、
脱穀、選別の日が続きそうです。

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昨日はドゥーラで
お料理と保育のサポートに行ってきました。

ずっしりとぷくぷくになった赤ちゃん、
お姉ちゃんになった上のお子さんの成長。

私がパワーをいただいています♡


来週はclub houseでお話会です。

2021年11月22日(月)
11:00-12:00

“産後ドゥーラ・助産師と語ろう♫
産前産後のリアルと丁寧な日々の暮らしのエトセトラ”

と題しまして、ゆる〜くお話ししています。

毎回トピックスは様々ですが、

産後ドゥーラを利用されたご夫婦のお話や、産後ショートステイを利用された方のお話などありました。

産前産後に興味のある方、どなたでも気軽に遊びにきてくださいね♫


お庭のブランコに先に座られていたカエルちゃんです。


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昨日は、
娘の通う小学校へ
放課後子ども教室のボランティアスタッフとしてお手伝いに行ってきました。
学童とも少し違うもので、
放課後の子どもたちが
宿題をしたり遊ぶ様子を
地域の人々がゆるやかに見守るというもの。

ここは地域の方々と
子どもたちがゆるやかにつながる
仕組みがいくつもあって
嬉しいです。

月に1回ほどスタッフとしていくのですが、
いろんな小学生と関わる時間、
私にとっても、なかなかおもしろい時間です。
園児の頃から知っている子たちもいて、
確かな成長に寄り添うことができるのも
地域みんなで育てている感じで嬉しいものです。

ドゥーラの勉強をしていたとき
講師の方に、アフリカのことわざで

子どもひとりを育てるのに、村全体が必要

こんなニュアンスのことわざがあることを教えてもらいました。

核家族化が進むなか、
どうしても頑張りすぎてしまう親たちに
こんなことわざがあることを知ってほしいです。
どんどん周り人を頼って
いろんな人に、子を育ててもらう。
子にとっても、それはきっと
いろんな人に関われて、甘えられて、助けてと言える、いい環境だと思います。
いろんな人がいる中で、
自分は自分らしく生きていったらいいと
腑に落ちて思えるようになるのかな。



産後ドゥーラ  しおざきももよ

産後の過ごし方はイメージできていますか。 お母さんひとりで頑張りすぎていませんか。 産後は心も身体も ゆっくりと休む必要があります。 お母さん自身が満たされて、 ゆったりとした気持ちで 赤ちゃんと向き合えるよう お手伝いいたします。 産後はとくに、 人に頼って、甘えて、委ねて、 ゆるゆるとお過ごしくださいね。 あさとわ 産後ドゥーラ しおざき ももよ

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