12月赤ちゃんと森の報告

先日開催された
12月の『赤ちゃんと森』

天気と寒さの心配がありましたが
当日はおひさまがあたたかく照らしてくれて
森歩きもヨガもぽかぽかと
あたたかくゆるんで行うことができました。

先月の森と様子が変わっていて
ふかふかな落ち葉の森の道。

森歩きでは、この時期だけの
妖精のようにヒラヒラと
白く舞う美しい蛾との出逢いや

もうすぐ大活躍のウラジロが
代々繁栄していくように
年月を重ねている様子を
見ることができました。

芝生でのゆるふわヨガでは
開放感の中で
こころもからだもゆるんで
このまま芝生で寝っころがりたい気分に。
年末は何かと慌ただしく過ごしがちなので
リセットする、静かな時間。
子育て中はとくに大切にしたい時間です。

そして羽釜ご飯と
具たくさんの味噌汁づくり。

今回は参加者さんたちに
火を起こしていただきました。

小さな木切れから太い木まで
空気が通るように、重ねていく作業。

火が弱くなったときには
火吹き竹で空気を送ったり、
コトコトとご飯の沸騰する音を聞いたり、
ご飯の炊けた香りや
野菜の煮えた香りを感じたり。

火のまわりはあたたかく、
心もふっとゆるみますね。
 
今回のテーマは
「和(あ)わさってうまれる」
  
ひとりひとりの想いを大切に、
伝えあう。
そこからうまれる家族のかたちや
パートナーシップのかたちがあるなぁと感じました。

お米も水とお米だけでは
浸水したお米ですが
そこに火という圧力がかかることで
ふっくらとおいしいご飯が炊けます。

圧力、不快と感じたり、
反応してしまうところにこそ
チャンスがあるかもしれません。

自分の想いに気がついて
伝えあう先にこそ
ほかほかのあたらしいかたちの
わたしや
家族や
パートナーシップが
あるのかもしれませんね。

今回は参加者さん、
サポートスタッフさん、
スタッフそれぞれ、
赤ちゃんを代わる代わる抱っこしていたのが印象的でした。
私が育てる、のではなく
みんなで手をとりあって育てる。
あたたかいなぁと感じました。

次回は、1月21日(金)です。
 
ありがたいことに
残り1枠です。
ご希望の方はお早めにどうぞ。
 
赤ちゃんやママを
一緒に見守ってくださる
サポートスタッフさんも
募集しています。
 
詳細、お申込みはこちらから

興味のある方、メッセージくださいね。

赤ちゃんをたくさん抱っこさせていただいた
幸せな1日でした♡


産後ドゥーラ  しおざきももよ

産後の過ごし方はイメージできていますか。 お母さんひとりで頑張りすぎていませんか。 産後は心も身体も ゆっくりと休む必要があります。 お母さん自身が満たされて、 ゆったりとした気持ちで 赤ちゃんと向き合えるよう お手伝いいたします。 産後はとくに、 人に頼って、甘えて、委ねて、 ゆるゆるとお過ごしくださいね。 あさとわ 産後ドゥーラ しおざき ももよ

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