第20回赤ちゃんと森の報告

先日は
「赤ちゃんと森」でした。

妊産婦さんと
赤ちゃんや子どもたちが

森を歩き、
ヨガでゆるみ、
火を起こして
羽釜ごはんと味噌汁をつくり、
お話をする会です。

穏やかな快晴で
参加者さんもスタッフも
ゆるみにゆるんだ1日でした。

今回は参加者さんに
火を起こしてもらいました。

10年ぶりにマッチを使う
なんて声も聞こえましたが
焚きつけから
小枝、太い木へと
よく燃えて、

木をくべて
羽釜ごはんの沸騰する音を聞き
火のまわりにいるだけで
楽しいとおっしゃって
その様子が伝わってきて
わたしも楽しいうれしい気持ち。

お味噌汁の具は
持ち寄ったお野菜。

先月までとガラッと変わり
春キャベツ、
絹さや、
筍、
新玉ねぎなど
春らしいお味噌汁になりました。

ビーツのおかげで
鮮やかなピンク色に。

森歩きでは
写真の鳥の巣、
「この雑なつくりはキジバトかな」
と森歩きスタッフ。
キジバトに親近感を抱きます。

次の写真は
ウラジロの新芽。
鏡餅の下に敷くウラジロ、
子孫繁栄の意味を込めて敷くようですが、
生えている様子も子孫繁栄そのものです。
その新芽のかわいいこと。

今回は
自然にゆだねる
というテーマでのお話会。

妊娠・出産、
子との関係、
親との関係、
共感することがたくさんありました。

「ほんまやなぁ」

関西に住むようになって
よく使っていることばです。

一旦まあるく受け入れてみると
わたしにも子どもにも
なんだかいい感じの
お守りことばです。
赤ちゃんと森で教えてもらいました。

次回5月はすでに満席ですが、
6月23日(木)のご予約、
5月1日から受付いたします。
詳細はこちらから。
サポートスタッフさんも募集しています。

産後ドゥーラ  しおざきももよ

産後の過ごし方はイメージできていますか。 お母さんひとりで頑張りすぎていませんか。 産後は心も身体も ゆっくりと休む必要があります。 お母さん自身が満たされて、 ゆったりとした気持ちで 赤ちゃんと向き合えるよう お手伝いいたします。 産後はとくに、 人に頼って、甘えて、委ねて、 ゆるゆるとお過ごしくださいね。 あさとわ 産後ドゥーラ しおざき ももよ

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